中国の台頭 2014 3 29

 世界の耳目は、クリミアを併合したロシアに集まっていますが、
これは、ロシアに対する潜在的な警戒心の現れでしょうか。
 しかし、21世紀に中国の台頭はあっても、ロシアの台頭はありません。
その理由は、ロシアの人口です。
 地球儀で見れば、広大な国土があっても、
ロシアの人口は、日本と同じようなものです。
日本は、地球儀で見れば、非常に小さな国です。
 さて、中国の台頭と書きましたが、
中国が民主主義国ならば、大歓迎です。
 しかし、2014年3月27日の時事通信社には、このようなニュースがありました。
「四川省の民主活動家が出所、手抜き工事告発で実刑 中国」
 (北京時事)2008年5月の中国・四川大地震の際に、
倒壊した校舎の手抜き工事の実態を告発するなどして、
国家政権転覆扇動罪に問われ、
懲役5年の実刑判決を受けた、
四川省成都市の著名民主活動家・譚作人氏が27日、
刑期を終えて同省の刑務所を出所した。
人権派弁護士が明らかにした。
 四川大地震では、手抜き工事が原因とされる校舎倒壊により、
多数の子供らが犠牲となった。
 譚氏は、校舎倒壊の原因を調査し、
手抜き工事を放置していた地方政府の問題を告発した。
これが原因で同氏は2009年3月28日に拘束された。
(引用、以上)
 なぜ、中国では、手抜き工事を告発すると、
「国家政権転覆扇動罪」になるのですか。
中国政府は、漢民族を迫害しています。
 どう見ても、これでは、
「中国は、全体主義国家、あるいは独裁国家である」と言わざるを得ません。
 こうした問題に対して、
欧米は、特に欧州は、口をつぐんでいます。
欧州の「偽りの繁栄」。

エリア Elijah 2004 3 2
 古代イスラエル王国では、
エリアは、何を警告していたのでしょうか。
それは、現代風に言えば、拝金主義や御利益信仰を警告していたのです。
 多くの人が、創造主から離れていき、
「バアル信仰」(バール信仰)に流れていったのです。

偽りの報酬 2007 12 1

偽りの道を歩む者には、偽りの報酬が与えられる(イエスキリスト)。









































































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